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Notionの「ステータス」と「セレクト」の違いと使い分け

Toolnote 編集部・2026-07-08 更新・約3分で読めます

Notionのステータスセレクトは、どちらも「選択肢から1つ選ぶ」プロパティで、見た目も似ています。そのため「どっちを使えばいいの?」と迷いがち。結論から言うと、進捗を管理するならステータス、ただの分類ならセレクトです。理由を説明します。

それぞれ何をするか

決定的な違い:グループ分け

セレクトは選択肢がただフラットに並びます。一方ステータスは、各選択肢が必ず3グループのどれかに属します。この「グループ」があることで、次の差が生まれます。

セレクトステータス
選び方1つ選ぶ1つ選ぶ
選択肢のグループなし(フラット)未着手/進行中/完了
完了の可視化なしグループで進捗が分かる
向いている用途分類・タグづけワークフロー・進捗管理
ボードビュー選択肢ごとの列進捗の流れとして自然

ボードビューでの見え方

ステータスでボードビューをグループ化すると、「未着手 → 進行中 → 完了」というカンバンらしい流れになり、カードを左から右へドラッグして進捗を進められます。タスク管理や案件パイプラインにぴったりです。

セレクトでもボードは作れますが、列は選択肢が並ぶだけで「進捗の流れ」という意味は持ちません。「業種ごと」「担当ごと」に分けて眺めたいときに向いています。

どちらを使うべき?

次の問いで決められます。

迷ったら「完了という状態があるか」を考えてください。完了に向かって進むものならステータス、そうでなければセレクトです。

使い分けの例

1つのデータベースで両方使うのが自然なこともあります。たとえばコンテンツ管理なら、

こうすると、ステータスのボードで進捗を追いながら、セレクトでフォーマット別に絞り込めます。

補足:あとから変換できる

すでにセレクトで作ってしまっても、プロパティの種類をステータスに変更できます(選択肢は引き継がれ、グループは自分で振り分けます)。まずは気軽に作って、ワークフローだと気づいたらステータスへ、で大丈夫です。

進捗を数値やダッシュボードでも見たくなったら、Notionの関数の使い方NotionでCRMを作る手順(ステータスでパイプラインを作る例)が参考になります。