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GoogleスプレッドシートのSUMIF・SUMIFSの使い方(実例つき)

Toolnote 編集部・2026-07-09 更新・約3分で読めます

「食費だけ合計したい」「7月のA商品の売上だけ足したい」——こんな条件つきの合計をするのが、SUMIFとSUMIFSです。1つの条件ならSUMIF、複数条件ならSUMIFS。引数の順番が少し違うので、そこだけ押さえれば簡単です。実例で解説します。

SUMIF:1つの条件で合計

=SUMIF(条件を見る範囲, 条件, 合計する範囲)

たとえば、B列に費目、C列に金額がある家計簿で「食費」の合計を出すなら、

=SUMIF(B:B, "食費", C:C)

「B列を見て『食費』の行の、C列を合計する」という意味です。

数値の条件も使える

=SUMIF(C:C, ">=1000", C:C)

「1000以上の金額だけ合計」。比較記号は " で囲んで書きます(">=1000")。

SUMIFS:複数の条件で合計

条件が2つ以上になったらSUMIFSです。引数の順番がSUMIFと逆で、合計する範囲が先頭に来ます。ここが最大の注意点。

=SUMIFS(合計する範囲, 範囲1, 条件1, 範囲2, 条件2, ...)

たとえば「7月」かつ「A商品」の売上を合計するなら(A列=日付の月、B列=商品、C列=金額とします)、

=SUMIFS(C:C, A:A, "7月", B:B, "A商品")

条件は範囲と条件のペアで、いくつでも追加できます。すべての条件を満たす行だけが合計されます(AND条件)。

引数の順番の違い(重要)

関数書き方合計範囲の位置
SUMIFSUMIF(範囲, 条件, 合計範囲)最後
SUMIFSSUMIFS(合計範囲, 範囲, 条件, …)最初

「SUMIFは合計が後ろ、SUMIFSは合計が前」と覚えてください。多くのエラーはこの取り違えが原因です。

実用例

つまずきポイント

条件で「合計」ができるようになったら、次は条件で「表示を変える」IF関数や、表引きのVLOOKUPと組み合わせると、集計表が一気に実用的になります。