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GoogleスプレッドシートのIF関数の使い方(実例つき)

Toolnote 編集部・2026-07-08 更新・約3分で読めます

IF関数は、スプレッドシートで最初に覚えるべき関数のひとつです。やることはシンプルで、「もし〜なら A、そうでなければ B」を自動で判定してくれます。合否判定、在庫の警告、割引の計算など、使い道は無限です。書き方から複数条件まで、実例で解説します。

書き方

=IF(条件, 真のときの値, 偽のときの値)

実例:合否を判定する

A列に点数が入っているとします。B2に次を入れます。

=IF(A2>=60, "合格", "不合格")

「A2が60以上なら『合格』、そうでなければ『不合格』」。文字は必ず " で囲みます。数値や計算式なら囲みません。

条件に使える比較

文字を比較するときも " で囲みます:=IF(B2="有料", 500, 0)

複数の条件を組み合わせる

AND(すべて満たす)/OR(どれか満たす)

=IF(AND(A2>=60, B2="出席"), "合格", "不合格")

「60点以上 かつ 出席」のときだけ合格。ANDOR にすれば「どちらか一方でも」になります。

3つ以上に分岐したいなら IFS

IFを入れ子にすると読みにくくなります。分岐が多いときは IFS が便利です。

=IFS(A2>=80, "A", A2>=60, "B", A2>=0, "C")

「80以上ならA、60以上ならB、それ以外はC」。上から順に、最初に当てはまった条件が採用されます。

どれにも当てはまらないと #N/A になります。最後に TRUE, "その他" を足すと、受け皿になります:=IFS(..., TRUE, "その他")

エラーを避ける・きれいに見せる

よく使う実用パターン

IFは、他の関数と組み合わせるほど強力になります。表引きのVLOOKUPの使い方と一緒に覚えると、実務でできることが一気に広がります。まずは合否判定の例をコピーして、数字や条件を変えてみてください。