Toolnote

Obsidianでノートをリンクする方法(グラフ・バックリンクの使い方)

Toolnote 編集部・2026-07-10 更新・約3分で読めます

Obsidianが他のメモアプリと決定的に違うのは、ノート同士を自由につなげることです。フォルダで階層に分けるのではなく、関連するメモをリンクでつないでいく。すると、あとから「これに関係するメモは?」とたどれる、自分だけの知識ネットワークができます。その作り方を解説します。

基本:二重角カッコでリンク

ノートの本文で二重角カッコを打つと、他のノートへのリンクになります。

[[議事録 2026-07-10]]

入力中に候補が出るので、既存のノート名を選べます。まだ存在しないノート名を書いてもOK。リンクをクリックすると、そのノートが新規作成されます。「先にリンクを書いて、あとで中身を書く」という進め方ができるのがObsidian流です。

別名リンク(表示テキストを変える)

リンク先の名前と、文中の見え方を変えたいときは、縦棒 | を使います。

[[議事録 2026-07-10|先日の打ち合わせ]]

リンク先は「議事録 2026-07-10」のまま、文中では「先日の打ち合わせ」と表示されます。文章を自然に保てます。

見出しやブロックへのリンク

ノートの特定の場所へも飛べます。

長いノートの中の一点を参照したいときに便利です。

バックリンク:リンクされている元をたどる

あるノートを開くと、右側のバックリンクに「このノートにリンクしている他のノート」が一覧されます。これが知識ネットワークの肝です。たとえば「Notion」というノートに、いろんなメモからリンクを張っておけば、Notionノートを開くだけで関連メモが全部見つかります。

グラフビュー:全体を俯瞰する

左のリボンからグラフビューを開くと、ノートを点、リンクを線として、つながり全体を視覚的に見られます。

リンクを活かす3つのコツ

  1. フォルダを作り込みすぎない。 分類に悩む時間を、リンクを張る時間に回しましょう。
  2. キーワードをノート化する。 「Notion」「読書メモ」などの概念を1ノートにして、そこへ各メモからリンクを集めると、自然にハブが育ちます。
  3. 書きながらリンクする。 あとでまとめてやろうとすると続きません。文章中に出てきた語をその場で [[ ]] で囲む習慣を。

まだObsidian自体が初めてなら、先にObsidian入門(最初のVaultを作る)を読むと、この記事の内容がすぐ試せます。NotionとObsidianで迷っているなら両者の違い・比較もどうぞ。