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Obsidian入門|15分で最初のVault(保管庫)を作る

Toolnote 編集部・2026-07-08 更新・約3分で読めます

Obsidianは、自分のPC上のファイルとしてメモを貯めていく、知識管理アプリです。クラウドに縛られず、動作が速く、アイデアをリンクでつなげるのが魅力。この記事では、これから始める人が15分で「最初のVault」を作り、基本の使い方を身につけられるようにします。

Vault(保管庫)とは

ObsidianのVaultは、要するにメモを入れておく1つのフォルダです。Obsidianは、そのフォルダの中のMarkdownファイル(.md)を読み書きするツール。データは全部、自分の端末のそのフォルダにあります。だからオフラインでも使え、ロックインもありません。

ステップ1:Obsidianを入れてVaultを作る

  1. 公式サイトからObsidianをダウンロードして起動します(個人利用は無料)。
  2. 最初の画面で 「Create new vault(新しい保管庫を作成)」 を選びます。
  3. Vaultの名前(例:メモ)と、保存する場所(フォルダ)を決めて作成。

これで空のVaultができました。中身はまだメモ0件のフォルダです。

ステップ2:最初のメモを書く

ステップ3:Markdownの基本だけ覚える

Markdownは、記号で見た目を指定する書き方です。最初はこれだけで十分。

# 大見出し
## 中見出し
- 箇条書き
1. 番号つきリスト
**太字**  *斜体*
> 引用
[表示テキスト](https://example.com)

書きながらプレビューされるので、記号と結果の対応はすぐ体に入ります。

ステップ4:ノートをリンクでつなぐ(Obsidianの真価)

Obsidianが他のメモアプリと違うのは、ノート同士を簡単につなげることです。本文で二重角カッコを打つと、

[[別のノートの名前]]

そのノートへのリンクになります(まだ無ければ、クリックで新規作成されます)。関連するアイデアをどんどんリンクしていくと、あとで「このメモにつながっているのは?」とたどれる、自分だけの知識ネットワークになります。

ステップ5:フォルダより「リンク」で考える

最初はフォルダで整理したくなりますが、Obsidianではフォルダを細かく作りすぎないのがコツです。かっちり分類するより、関連するノートを [[リンク]] でつなぐほうが、あとで見つけやすくなります。フォルダは大分類だけ、細かいつながりはリンクで——これが「第二の脳」を育てる考え方です。

ステップ6:バックアップと同期

ファイルは自分のフォルダにあるので、バックアップも自由です。

まずは無料の同期フォルダで十分。慣れて必要になったら公式Syncを検討しましょう。

次にやること

これで基礎は完成です。1つのVault、数枚のメモ、いくつかの [[リンク]] から、システムは自然に育っていきます。「Notionとどちらがいいのかまだ迷う」という人は、NotionとObsidianの違い・比較を読むと、自分の使い方に合うほうがはっきりします。